realized [monochrome]
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS Tv:1/60 Av:5.6 ISO:640 55.0mm
「打算なしで好き。」
この世の中に俺にとってのそんなものがいくつあるだろう…
怖いから考えないでいよう
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A.S.A.P. [monochrome]
slap [monochrome]
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS Tv:1/30 Av:4.5 ISO:250 34.0mm
別れを告げられた彼のように
人の波に取り残され
なにもできず
ただ立ち竦む
泣きながら去った
彼女はどこ?
風船 [monochrome]
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS Tv:1/100 Av:7.1 ISO:200 29.0mm
このたび国際文化カレッジ主催第13回総合写真展で、この写真(タイトル:「風船」)が"秀作"を受賞し、今月16日から30日まで、東京・上野の東京都美術館にて展示されます。
(※リンクから公式ページへジャンプできます。)
一眼レフを購入し、本格的に写真を始めて2ヶ月くらいの時に撮った写真で、この写真を含め3枚を本当に"試しに"という気持ちで出してみたのですが、7月中旬に3枚ともが"入選以上該当"との通知をいただきました。
しかし今回はこの1枚のみを展示していただくことになっています。
落選して戻ってくるとばかり思っていたので、とても驚きました。
そして今は多くの人に自分の写真を見ていただけることに対してすごくワクワクしています。
入場無料となっておりますので、もしお近くにお越しでお時間がありましたらお立ち寄りください。
プロラボによるプリントで、しっかりとした額に入れられた自分の写真を見るのがとても楽しみでなりません。
全国公募 第13回総合写真展(入場無料)
期間:平成21年10月16日(金)~10月30日(金) (10月19日(月)は休館)
午前9時~午後5時(入場は午後4時まで)
場所:東京都美術館 受付/地下1階 第4展示室
東京都台東区上野公園8-36
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タグ:第13回総合写真展
染まる [monochrome]
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS Tv:1/50 Av:3.5 ISO:400 18.0mm
今日の夕空
台風一過による久しぶりの夕焼けは本当に綺麗でした
でも敢えてモノクロームで。
またそのうちカラーの写真も載せると思います
本当に本当に綺麗でしたので。
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古都の魅力 [monochrome]
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS Tv:1/40 Av:5.0 ISO:200 30.0mm
現在の京都駅は1997年に完成した4代目の駅舎である
前代の駅舎の老朽化と度重なる増築による不便の解消が目的あり、また1994年の平安遷都1200年記念事業の一環でもあった。
日本の駅舎建築としては異例の国際指名コンペ方式により、原広司、安藤忠雄、黒川紀章、ジェームズ・スターリングなど7人の建築家が指名された。
周知のように京都では景観保全のために建築物の高さなどが制限されている。
しかし駅周辺においては高さ120mまで建築可能な特例措置が設けられてあったが、緩和についての反対意見も根強くあった。
そこで最大高さを60mに抑えた上で、南北方向の道路に合わせて建物を分割して視線を通すなど、圧迫感を回避するような配慮が随所に見られる原広司案が採用されることとなった。
駅東側のホテル・グランヴィア京都と西側の伊勢丹の間に位置する4000枚ものガラスを使用した正面と大屋根による幅147m、高さ50mにもなる巨大な吹き抜けによる中央コンコースは観光客などの憩いの場となっており、これによりとても開放的で斬新なデザインに仕上げられている。
デザインの斬新さや横幅が470mにもなる建物自体の巨大さにより竣工から10年以上経った今日でも賛否両論あるが、ハーフミラーのガラスやパイプを多用した造形は美しく、素人目に見てもデザイン性の高さは自明である。
さらにあちこちで見られる優雅な曲線を与えられたオブジェクトによって"伝統のある古都"という京都のイメージに固執し過ぎず、かといって離れ過ぎていないように感じられた。
京都の寺や街並みを見ながら歩いていると普段とは違った穏やかな気持ちになれますが、魅力は古い建築だけではありませんね。
これからの季節、紅葉に色付く京都でカメラを片手に歩き回りたいと思う今日この頃です。
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無機と有機と理性と本能 [monochrome]
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS Tv:1/125 Av:9.0 ISO:200 41.0mm
時々自分がステレオタイプな人間であることを意識させられ、嫌気がする。
世間でいつの間にか作り上げられた既成概念
個人の勝手な思い込み、決め付け
そんなものによってインスピレーションはどれだけ制限されているのだろうか
すべてを取り払って、自由な思想ができたら何が生まれるのか…
本質の全く異なるモノ同士であっても思い切って交わらせてみるとそれら個体では得ることのできなかった新しい側面を見られることが、少なくない。
相性が悪い、と決めつけて自分から遠ざけているモノはないか?
最初の一歩さえ踏み出してしまえば、劇的な変化が訪れるのかもしれない
新しく、もっと楽しい世界が待っているのかもしれない
勇気を持って、新たな一歩を。
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